W^X - メカニズム 書き込みと実行の両方が可能 (パーミッション = W | X) なメモリが アドレス空間に含まれているため、多くのバグは悪用されやすい。 悪用を防ぐには、W | X パーミッションが設定されたページを確実に なくすことである これを W ^ X (W xor X) と呼ぶ アーキテクチャ (インプリメント順) : sparc、sparc64、alpha ページ単位 X ビット i386 コードセグメント制限 powerpc セグメント単位 X ビット (未完) hppa ページ単位 X ビット vax、m68k 不可 mips 現段階では不可 (tlb ハック?) m88k ページ単位 X ビット (未完) i386 や powerpc の場合はバイナリ変更が必要 注: 最近の CPU にはページ単位 X ビットをサポートしていないものがあるが、 モデル固有の TLB 処理 (文書化されていないことが多い) により、この機能を使用できる 可能性がある。この処理はパフォーマンスに重大な影響をもたらすことがある。